Go Conference 2025に参加しました
Go Conference 2025 に参加しました!
Go 暦 1 年ですが、今回 Go Conference 2025 に参加してきました!
Go Conference 2025 は幅広いテーマが取り扱われていたので、いくつか紹介します。
サプライチェーン攻撃に学ぶ module の仕組みとセキュリティ対策
過去に発覚したサプライチェーン攻撃から go module の仕組みを解説されていました。 module proxy がどのように動いているかの解説もされているのですが、後述の「Go のビルドシステムの変遷」にも module proxy の話題が出てくるため、合わせて見ると理解度が上がります。
encoding/json/v2 で何が変わる? - v1 から v2 への変化を徹底比較
encoding/json の辛いところから始まり、v2 の相違点や後方互換の話、移行手順など非常によくまとまった内容でした。初学者にも理解しやすく、生で聞けて非常に良かったです。
Go で WebAssembly を利用した実用的なプラグインシステムの構築方法
WASM の基本的な部分から、実際に使う際の壁など様々なことが紹介されていました。 WASM に詳しくなかったこともあり、非常に勉強になりました。
Go の interface と Generics の内部構造と進化
any 警察というワードが非常に印象に残っている登壇です。 any 型として扱われた引数が nil のときの nil 判定は、正直知らなかったこともあり衝撃を受けました。そこから内部の実装を紹介しており、学びが多かったです。
